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被災者激励文を置き傘に…橋本高校野球部員28人

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置き傘に激励文を書く橋本高校野球部員ら
    置き傘に激励文を書く橋本高校野球部員ら
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置き傘に激励文を書く橋本高校野球部員ら
    置き傘に激励文を書く木下・橋本市長
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東日本巨大地震の犠牲者の冥福を祈り黙祷する橋本高校野球部員ら
    東日本巨大地震の犠牲者の冥福を祈り黙祷する橋本高校野球部員ら

東日本巨大地震の被災者に支援のエールを送ろうと、和歌山県橋本市古佐田の県立橋本高校(林久晴校長)の野球部員28人は28日、隣りの丸山公園で「置き傘」25本に「被災者の力になろう心はひとつ」などの言葉を書いた。置き傘は市内の小中学校や高校、橋本駅前交番などに置いて、市民に支援の心の輪を広げる。
橋本市人権啓発推進委員会・橋本地区会が主催。古佐田老人クラブ連合会、古佐田人権サークル、橋本市交通安全母の会などの共催。この日、ユニホーム姿の部員23人と女子マネージャー5人が、同公園に集合。木下善之橋本市長が「今回の大地震では、大変な被害を受けた。当市としても、橋本市民病院から医療チーム、橋本消防本部から救護チームを派遣し、上下水道部からタンク車(2トン)で第1陣、第2陣と、被災地に水を運んでいる。全市民の支援をお願いしたい」とあいさつ。橋本署の谷本信幸副署長や橋本地区会の安田章伍代表らも「人が人を助けるということは、野球部員の人生につながる。一つ一つ心を込めて、書いてください」と述べた。
部員らは、木下市長らとともに、白い塗料と筆を使い、「がんばって 市民の心はひとつ 支援の輪」などと、青や赤の傘に丹念に書き、また、別の25本には交通安全の啓発標語を書いていた。野球部主将の板橋健二郎君は「なかなかできないことだけど、みんなが被災者と同じ気持ちになり、早く復興してほしいと祈ります」と話していた。


更新日:2011年3月28日 月曜日 11:56

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