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2011年5月14日 土曜日 06:57

紀ノ川に「学びの森」完成~医師15年がかり

紀ノ川に「学びの森」完成~医師15年がかり

和歌山県橋本市向副を流れる紀ノ川の河川敷に、420種類の木々が鬱蒼(うっそう)と茂る森がある。同市隅田町中下の医師、田中治さん(85)が、約15年がかりでつくりあげた「ふるさと学びの森」だ。最近では、地元だけでなく、大阪府河内長野市や奈良県五條市からも、家族連れらが観察をかねて遊びにくる。田中さんは「… 続きを読む

2011年5月13日 金曜日 22:43

橋本川の町並み~水彩画に残す、郷土の堀江さん

橋本川の町並み~水彩画に残す、郷土の堀江さん

しっとりとした「昭和の風景」として愛されてきた、和歌山県橋本市の橋本川流域の町並みが、JR南海橋本駅前の市街地開発事業や、河川拡幅改修工事で、ほとんど消滅しているが、その素敵なたたずまいは、きちんと水彩画の中に残っていた。同市隅田町垂井に住む画家・堀江壽碩(じゅせき=本名・頴市)さん(76)が、真っ先… 続きを読む

2011年5月11日 水曜日 09:01

橋本駅周辺の町家~消える運命、歩いて記憶に

橋本駅周辺の町家~消える運命、歩いて記憶に

近世には、応其上人(おうごしょうにん=1536~1608年)が活躍し、商都として繁栄してきた和歌山県橋本市のJR南海「橋本駅」周辺のまち。その歴史的な町並みが「駅前市街地開発」で消えつつあり、「全壊」に向かって風前の灯の状態になっている。最近、「歩くなら今のうち」「写真に収めるなら今のうち」と、訪れ… 続きを読む

2011年5月10日 火曜日 14:04

南極の氷の神秘的な音~児童ら胸ときめかせ

南極の氷の神秘的な音~児童ら胸ときめかせ

「わぁっ、不思議な音がするぅ」~第52次南極地域観測の砕氷艦「しらせ」が、南極から持ち帰った氷が5月10日、自衛隊和歌山地方本部橋本地域事務所から、橋本市恋野の市立恋野小学校(79人)と、市立恋野幼稚園(13人)にプレゼントされた。 砕氷艦「しらせ」は、昨年11月に東京を出航し、元日に南極基地に到着。… 続きを読む

2011年5月9日 月曜日 21:03

鯉は復活ジャコ蒸発?橋本川澄んできたが…

鯉は復活ジャコ蒸発?橋本川澄んできたが…

大規模な住宅開発で水が濁り、ほとんど川魚が姿を消していた和歌山県橋本市の橋本川で、下排水処理施設の整備が進むにつれて、最近、真鯉(まごい)の群れが見られるようになり、地元の人たちは「川がよみがえってきた」と喜んでいる。ただ、せっかく姿を見せ始めていた無数のジャコ(ハス)が、今年は、全く見当たらなくなり… 続きを読む

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