役行者(えんのぎょうじゃ)ゆかりの和歌山県かつらぎ町堀越東谷の「堀越癪(しゃく)観音」=向井聖順(むかい・せいじゅん)住職=で、令和元年5月3日、初の「躑躅(つつじ)祭り」が開かれ、そこで恒例の「柴燈護摩祈祷(さいとうごまきとう)」と「火生三昧(かしょうざんまい)修行」が行われた。 犬鳴山(大阪府)の… 続きを読む
高野山開祖・弘法大師空海が往来した〝修行ルート〟とされる、和歌山県九度山町椎出の槇尾道(まきおみち)で、令和元年5月1日、椎出地区槇尾道復興委員会は、すでに消失した昭和天皇・御成婚記念「槇尾道・道程標」のうち1本を再建、除幕式を行った。槇尾道は〝空海ロマン〟と共に明治・大正時代に栄えた高野参詣道で… 続きを読む
紀北地方の紀の川南岸の山腹を走る「紀の川フルーツライン」(広域農道)の「九度山柿の郷大橋」と両端のつなぎ道路が完成し、和歌山県九度山町は令和元年5月18日(土)、同橋西詰で開通式を行う。同橋の供用開始で、大阪・奈良方面から橋本市や九度山町を経て、世界遺産・高野山へ直結する。「紀の川フルーツライン」… 続きを読む
紀の川の愛称・河太郎岩(がたろいわ)に向かって、可愛くお辞儀する「河童の祠(かっぱのほこら)」が、和歌山県橋本市赤塚にあり、隠れた昔話「がたろ岩」の舞台として、地域住民に愛されている。水難事故に遭わないようにと「河童の祠」に祈りを奉げてきた元・小学校校長で、高野山真言宗・定福寺(じょうふくじ)の生… 続きを読む
日本1の柿の本場、和歌山県橋本・伊都地方の柿山で、今、無数の若葉が色づき、瑞々しい春の風物詩を感じさせている。令和元年5月頃には可愛い開花が見込まれ、観光客らは紀の川フルーツライン(広域農道)沿いなどで、スマホ撮影を楽しみそう。 橋本市の紀の川フルーツライン脇の産直市場「くにぎ広場」近くにある、通… 続きを読む