和歌山県橋本市西畑・東畑の国城山(くにぎさん)で復活栽培した江戸時代~昭和初期の〝畑ごんぼ〟を使った「はたごんぼ茶」が発売され、好評を博している。製造者の元橋本市職員で森康商店(新宮市)代表の森岡康次(もりおか・やすつぐ)さん(63)は、「ごぼうは高麗人参生薬(こうらいにんじんしょうやく)と同じく、糖尿病や… 続きを読む
紀の川筋の住民待望の京奈和自動車道「紀北東道路」紀北かつらぎIC(和歌山県かつらぎ町大谷)~紀の川IC(同県紀の川市神領=じんりょう)12・9キロ間の開通式が、3月30日、紀の川ICで行われた。午後3時に供用が開始されると、紀北かつらぎICや紀の川IC付近で待ち構えていた車の列が、双方東西に向かって走… 続きを読む
厳しい労働条件や少子化時代に伴い、産婦人科医院が減少する中、体外受精を含む〝赤ちゃん誕生の拠点〟が、和歌山県橋本市東家4丁目にある。その名は医療法人・久和会(きゅうわかい)=奥村嘉英(よしひで)理事長(56)=の「奥村マタニティクリニック」と「奥村レディースクリニック」で、奥村理事長は「医師同士のチームワ… 続きを読む
紀州出身の有吉佐和子さんの小説「紀ノ川」で名高い、和歌山県橋本・伊都地方を流れる紀の川の空に、長い帯状の棚雲(たなぐも)が発生して約2週間後の3月26日、今度は紀の川の北側に連なる和泉葛城連峰(いずみかつらぎれんぽう)一帯に、再び長い完璧な棚雲が生まれた。 この日、紀の川南側の国城山(標高552メートル… 続きを読む
高野山麓の素敵な観光地でありながら、宿泊施設が不足していた和歌山県橋本市で、3月22日、待望の「ホテルルートイン橋本」が完成・オープンした。平成27年(2015)の紀の国わかやま国体や、高野山開創1200年記念大法会の宿泊基盤になるだけでなく、地元企業の関係ビジネスマンの活動拠点ともなり、橋本・伊都… 続きを読む