昨年、国の伝統的工芸品に指定された「紀州へら竿」の素晴らしさを知ってもらおうと、和歌山県橋本市の紀州製竿組合の田中和仁(たなか かずひと)組合長が、5月3日(土、祝)の午後10時から、テレビ和歌山のバラエティ番組「ちゃぶ台」に出演することになった。田中組合長は「へら竿は人の心を癒してくれる道具であり、… 続きを読む
役行者(えんのぎょうじゃ)ゆかりの和歌山県かつらぎ町堀越東谷の「堀越癪観音(ほりこししゃくかんのん)」=向井聖順(むかい・せいじゅん)住職=で、5月3日(土、祝)、善男善女の願意を祈る〝柴燈大護摩供(さいとうおおごまく)〟と、裸足(はだし)で火渡りする〝火生三昧修行(かしょうざんまいしゅぎょう)〟の「堀越観音春… 続きを読む
子供の心身鍛錬と郷土愛を育てる和歌山県橋本市隅田町垂井の第33回「隅田八幡相撲大会」(隅田相撲愛好会主催)が、「昭和の日」の4月29日、同神社境内・相撲場で開かれ、大勢の保護者らが見守る中、子供たちが熱戦を繰り広げた。 地元の隅田、恋野、境原、あやの台の4小学校の児童計41人(うち女子6人)が出場。… 続きを読む
和歌山県橋本市古佐田のJR・南海「橋本駅」近くで、紅白2種類のハナミズキ(花水木)の花が満開になり、通勤・通学客らの瞳に心地よい彩(いろどり)を添えている。 ハナミズキ並木のある場所は、同駅から西約200メートル付近の橋本川堤防や、旧・高野街道の両側歩道。ハナミズキは高さ約3メートル、枝張り約2メートル… 続きを読む
藤の寺として名高い和歌山県橋本市菖蒲谷94の高野山真言宗・子安地蔵寺(こやすじぞうじ)=島田弘恭(しまだ・こうきよう)住職=で、4月28日、今年も藤の花の見頃を迎えた。島田住職は「藤の種類によって、すでに満開の藤、これから満開になる藤と、それぞれ開花時期は異なります。天気次第ですが、ちょうど大型連休中と… 続きを読む