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へら竿は人を癒す~田中組合長~3日テレ和歌出演

昨年、国の伝統的工芸品に指定された「紀州へら竿」の素晴らしさを知ってもらおうと、和歌山県橋本市の紀州製竿組合の田中和仁(たなか かずひと)組合長が、5月3日(土、祝)の午後10時から、テレビ和歌山のバラエティ番組「ちゃぶ台」に出演することになった。田中組合長は「へら竿は人の心を癒してくれる道具であり、一人でも多くの皆さんに、そのことを伝えたい」と言っている。

田中組合長は現在、郷土・橋本市の「FMはしもと」で、毎週土曜日の午前9時から「アウトドアGOGO」にパーソナリティとしてレギュラー出演し、〝自然とうまく付き合い楽しむ方法〟について、自身の体験談を交えながら紹介している。

テレビ和歌山の番組「ちゃぶ台」では、田中組合長がへら竿職人になったきっかけをはじめ、へら竿作りの苦労話や裏話、橋本市周辺の「ため池」での、へら鮒(ぶな)を含めた魚の生息状況などを紹介。これは普段、なかなか聞くことのできない内容で、5月3日のオンエアの後も、5月10日(土)の午後10時から再放送されることになっている。

 「ちゃぶ台」は、テレビ和歌山の自社制作番組で、和歌山県内で活躍中の人々、和歌山県出身の方々をゲストに迎え、「ちゃぶ台」を囲んで、ホスト役がゲストの話を上手に引き出しながら、気軽に楽しめる45分番組。ホスト役は和歌山マリーナシティの名物広報マンの堀内孝治(ほりうち・こうじ)さんと、漫画家のマエオカテツヤさんが務めている。

 テレビ収録を終えた田中組合長は、「私たちは紀州へら竿づくりの技術を守りながら、いつの時代であっても、竿は人の心に〝癒しを与えてくれる道具〟でありたいと考えています。ひとりでも多くの方に、紀州へら竿の存在と良さを知ってもらうことが、それにつなががると確信しています」と語った。

写真(上)は番組収録風景=堀内孝治さん(右)田中組合長(中)マエオカテツヤさん(左)。写真(中)は撮影準備風景。写真(下)は自らがモデルとなって「ご当地フォルムカード」を持つ田中組合長。

                  山田和則記者(ボランティア)

更新日:2014年5月2日 金曜日 00:23

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