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満開ハナミズキ並木♪~橋本川堤防や旧高野街道

和歌山県橋本市古佐田のJR・南海「橋本駅」近くで、紅白2種類のハナミズキ(花水木)の花が満開になり、通勤・通学客らの瞳に心地よい彩(いろどり)を添えている。 ハナミズキ並木のある場所は、同駅から西約200メートル付近の橋本川堤防や、旧・高野街道の両側歩道。ハナミズキは高さ約3メートル、枝張り約2メートルで、堤防では主に紅の花、高野街道沿いは主に白い花を咲かせていて、まちを明るくしている。地元住民の話によると、約20年前、鉄橋の架け替えや川の拡幅、高野街道の拡幅工事が行われた際、堤防と歩道に約20本を植えて、ハナミズキ並木にした。今では、春は桜の後、ハナミズキが開花、秋には紅葉して、真っ赤な実をつけている。 橋本駅前の市街地は、今、再開発事業の途中で、古き良き時代の街並みは、大きく変貌してしまっているが、通りがかりの人たちは「この付近は、少しは心が癒される場所となっています」と話した。

写真(上)は橋本川沿いの外灯そばのハナミズキ。写真(中)は高野街道沿いのハナミズキ。(下)は橋本川沿いのハナミズキ並木。


更新日:2014年4月29日 火曜日 00:17

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