ミズヒキ(水引)はタデ科のミズヒキ属で、余り陽の差さない林などに生育する多年草。草丈40~80センチほどになります。高野山では持明院などの寺院境内で見られ、花言葉は慶事、祭礼。 茎を直立させ、時に枝を分けます。茎の下部に葉を10枚前後、やや輪生状につけ、初秋から咲き始め、茎頂にムチのような細い花茎を… 続きを読む
和歌山県橋本市隅田町の栗山にある特別養護老人ホーム「ひかり苑」で、9月24日、デイサービス利用者を対象にした「毬栗(いがぐり)皮むき体験会」が行われ、高齢者らは「子どもの頃を思い出す」と大喜びだった。 同施設は平成8年(1996)に約5ヘクタールの栗山に開設。「将来、高齢者に丹波栗を味わってもらおう」… 続きを読む
世界遺産・高野山参拝の表玄関ルート、和歌山県橋本市の国道371号「橋本バイパス」全線4車線化工事が完了し、9月23日、供用を開始した。昨年6月に暫定2車線で開通して以来、1年3か月ぶりの全線4車線開通で、市民は「高野山麓のまち・橋本で、食事やショッピングも楽しんでほしてい」と活況を期待している。 … 続きを読む
和歌山県橋本市にある杉村公園。私がキノコの写真を撮るために散策していると、1人の老人が話しかけてきた。「木になんだかわからないものがぶら下がっている」という。老人の案内でその場へ急いだ。 確かにモミジの葉に黒いものがぶら下がっている。よく見るとクロアゲハチョウのように見える。それにしても大きい。動… 続きを読む
ヒガンバナ(彼岸花)は人里近くの土手や田畑の畔、墓地などに群生する多年草で、花言葉は情熱、独立、悲しい思い出、想いはあなた1人、と4つもあります。 古い時代に中国から入ったものといわれています。ヒガンバナの名は、秋の彼岸の頃に咲くので、この名がついたようで、別名・曼珠沙華とも呼ばれ、赤い花を表わす梵… 続きを読む