和歌山県橋本市恋野の自然農法家・中山隆士さん(55)の畑で、おいしい〝鶴首南瓜(つるくびなんきん)〟の収穫が始まった。〝鶴首南瓜〟は、普通の丸い南瓜と違って、鶴の首、または太い胡瓜(きゅうり)のような形で、普通の南瓜よりも、味は格段に濃密。中山さんは「無農薬栽培だし、煮ても、パンプキンスープにして… 続きを読む
和歌山県橋本市の9つの公民館職員と公民館ファンらでつくる「橋本みんなでつながり隊」(佐藤律子代表)が発足し、9月3日、橋本市橋本地区公民館で、第1回講座「しんどいって どんなこと」(講師=猪股剛・和歌山県立医大医学部准教授)を開いた。同隊発足後、初の催しで、佐藤代表は「公民館を拠点に、一緒に学び、… 続きを読む
今春、和歌山県橋本市矢倉脇115にオープンした「いやしの宿~紀伊見荘」(板橋正浩社長)の大浴場の湯が、橋本保健所の水質検査で温泉法に基づく〝天然温泉〟であることがわかった。これで同宿泊施設は名実共に「天然温泉~紀伊見荘」となり、末廣和巳・総支配人は「よく温まる、肌触りのいい、温泉なので春夏秋冬、先… 続きを読む
弘法大師・空海が開いた霊峰・高野山(和歌山県高野町)で、祈りの行事「お逮夜ナイトウォーク」が行われた。大阪などから訪れた参拝者らは、新調したばかりの提灯(ちょうちん)100個を持って、新鮮な気持ちで高野山・奥の院参道を歩いた。 この行事は、高野町、高野山観光協会、高野町商工会、金剛峯寺などで組織す… 続きを読む
紀南地方の天然アユなどを、紀北地方の人たちに食べてもらおうと、元和歌山県の橋本市職員・森岡康次さんが同県新宮市熊野川町に設けた作業所が、昨年秋の台風・豪雨で全壊した。しかし、森岡さんは今年、地元農家の協力を得て、近くの空家を作業所に改造、川漁や川魚販売を見事に復活させた。森岡さんは「確かに紀南地方… 続きを読む