紀州が生んだ女性歌手・宮本静(みやもと・しず)さんと大阪・通天閣の舞姫・むつみせいさんが、6月16日、和歌山県橋本市市脇の橋本商工会館8階大ホールで共演、歌と踊りを披露した。これは同会館1階にある「唄えるティーラウンジ茜(あかね)」の開店3周年記念〝カラオケ祭典〟にゲスト出演したもので、宮本さんは「私… 続きを読む
世界遺産・高野山(和歌山県高野町)の開祖・弘法大師(空海)の降誕を祝う恒例の「青葉まつり」が6月15日、高野山で開かれ、青葉娘による散華(さんげ)、ソプラノ歌手による歌奉納があり、全国から訪れた大勢の参拝・観光客らでにぎわった。 この日の午前、大師教会で法要が営まれ、午後は高野山・一の橋~高野山真言… 続きを読む
奈良時代の女性ヒロイン〝中将姫伝説〟で知られる、和歌山県橋本市恋野の「あじさいの里」で、この〝空梅雨〟にもかかわらず、紫陽花(あじさい)が咲き始めていて、間もなく見頃を迎えそう。6月23日には、同園で第6回「あじさいまつり」(入場無料、雨天決行)があり、近くの恋野地区公民館では、第14回「恋し野寄席… 続きを読む
〝アイガモ農法〟を実践している和歌山県橋本市恋野の辻本賢三さんの水田で、6月13日、市立恋野小学校1年、2年、5年生の児童計39人が、それぞれ1羽ずつアイガモのヒナを放鳥。辻本さんが理事長を務める近くの社会福祉法人・知的障害者就業支援施設「夢あじさい」の通所者たち約10人が見学した。 辻本さんは2… 続きを読む
和歌山県橋本市隅田町山内の寺尾光雄さん(73)方の玄関で、まだ飛べないフクロウの子どもが、親から離れて遊んでいるのを見つけ、親元へ帰してやろうと、箒(ほうき)を使って、裏庭にある木に移した。 フクロウは体長約20センチ、体重約2キロ。昨年のいつごろか定かではないが、寺尾さんの裏山に巣を作り、親が2羽の… 続きを読む