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青葉娘が散華、尾上さん歌奉納〜高野山・降誕会

世界遺産・高野山(和歌山県高野町)の開祖・弘法大師(空海)の降誕を祝う恒例の「青葉まつり」が6月15日、高野山で開かれ、青葉娘による散華(さんげ)、ソプラノ歌手による歌奉納があり、全国から訪れた大勢の参拝・観光客らでにぎわった。
この日の午前、大師教会で法要が営まれ、午後は高野山・一の橋~高野山真言宗総本山・金剛峯寺の約1・5キロ間の目抜き通りで、華やかな「花御堂渡御」が行われ、寺族婦人会や檀信徒による大師音頭の踊り、稚児行列など、約1300人の行列が練り歩いた。
途中、今年の〝青葉娘〟で金剛峯寺職員の福森弓佳さん(24)、高野山観光協会職員の村田朱さん(21)、紀陽銀行行員の池田晴奈さん(24)、高野町役場職員の柏田珠恵さん(26)の4人が、曳行される山車の上から、絵札をまく散華(さんげ)を行うと、沿道の人たちが、競って絵札を拾い大喜び。「自宅に飾りたい」「友達にあげる」などと口々に話し合っていた。
また、花御堂渡御の出発に先立ち、橋本市出身で高野山在住のソプラノ歌手・尾上利香さんが一の橋付近にステージ衣装で登場。「青葉まつり奉賛歌」「弘法大師賛歌」「宗教歌仏様」など10曲を歌い上げると、清澄な歌声が山内一帯に流れ、参拝・観光客の心を和ませた。
心配された雨は、花御堂渡御の間、おしめり程度あっただけで、山内は、厳かなうちにも華やかで楽しい一日となった。
写真(上)は沿道の人たちに山車の上から散華する青葉娘たち。写真(中)は一の橋付近で歌を奉納する尾上さん。写真(下)は青葉まつりで大師音頭を踊る女性たち。
(写真はいずれもフォトライター・北森久雄さん撮影)

更新日:2013年6月15日 土曜日 21:17

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