和歌山県橋本市矢倉脇の高山(たかやま=標高約450メートル)の山道沿いで今、沢山の山茶花(さざんか)が見頃を迎え、ハイカーの心を潤している。高山森林公園整備ボランティアの森脇稔(もりわき・みのる)さんは「ここからは山茶花とともに、高野山や大峯山などの雪嶺(せつれい)も遠望できます」と、高山ハイキングを推奨し… 続きを読む
和歌山県橋本市古佐田のJR橋本駅で、12月6日朝、和歌山DC(デスティネーションキャンペーン) が行われ、昔人気の欧州客車「サロンカー紀伊号」が初めてお目見えした。小雪が舞う中、紀州真田甲冑隊(きしゅうさなだかっちゅうたい)や、郷土出身の若手人気歌手・浦部陽介(うらべ・ようすけ)さん、それに愛嬌をふりまく… 続きを読む
和歌山県の橋本・伊都地方は、12月6日未明から降雪があり、夜明け頃には平野部で1センチ、山間部で3センチ前後の積雪となった。平野部では今冬初の積雪で、山河のある高野山麓のまちは、しばらくの間、美しく雪化粧した。 紀の川の南方の国城山、北方の三石山は、真っ白に冠雪し、山麓の橋本市役所、JR・南海橋本… 続きを読む
高野山真言宗総本山・金剛峯寺=中西啓寶(なかにし・けいほう)座主、和歌山県高野町=は、日本1の串柿の里、同県かつらぎ町四郷の、正月飾り用のプレミアム串柿に「百寿(ひゃくじゅ)」と命名した。伊都・橋本伝統産業コラボレーション実行委員会は、「このプレミアム串柿『百寿』は、郷土の匠(たくみ)の技を結集した逸品… 続きを読む
ユーモアをまじえ、ソフトな語り口で、大阪文化をわかりやすく解説することで名高い、雑誌「上方芸能」発行人・木津川計(きづがわ・けい)さんが、12月4日、和歌山県橋本地区公民館で開かれた人権講演会で、「なぜ幽霊は女ばかりなのか」と題して講演した。 この日は、ぐんと冷え込み、小雨まじりだったが、さすがに人… 続きを読む