和歌山県橋本市隅田町真土の万葉古道にある落合川〝飛び越え石〟近くの畑で、わずかに雪が積もった12月22日朝、花菜(はなな)を植栽した「とびこえ石」という文字の〝菜の花アート〟が美しく浮かび上がった。 これは、ひまわりシーズンが終了した今年9月、地元住民が畑を耕し、前区長の中谷久光(なかたに・ひさみつ)… 続きを読む
〝学問の神様〟として尊崇される菅原道真(すがわら・みちざね)公を祀る和歌山県橋本市南馬場821の学文路(かむろ)天満宮に、近畿各地から中学・高校・専門学校・大学・入試の合格祈願の参拝客が続々と訪れている。菅野一三(すがの・いつぞう)宮司は「学問の神様を信じて、しっかり勉強を重ね、堂々と受験に臨めば… 続きを読む
インドネシアのバンドン教育大学・文芸学部の学生と教員の計18人は、このほど和歌山県橋本市の市立橋本小学校で、全校児童に民族舞踊と民族音楽を披露し、子供たちは、初めて見る踊り、初めて聴く歌声に大喜びだった。 橋本市国際親善協会と橋本ユネスコ協会が主催。同小学校の小林孝光(こばやし・たかみつ)教頭が司会… 続きを読む
新酒シーズンに造り酒屋や小料理店の軒先に吊るされる「酒林(さかばやし)」を作っている和歌山県橋本市の大弥(だいや)工芸では、今、「酒林」の出荷の最盛期を迎えている。奥村浩章(おくむら・ひろあき)社長は、「酒林は日本の酒文化の象徴で、精魂込めて作っています」と話した。 この酒林は杉玉(すぎだま)とも呼び、大… 続きを読む
和歌山県橋本市東家の紀伊西国三十二番札所・嵯峨天皇勅願所・真言律宗「妙楽寺」の岩西彰真(いわにし・しょうしん)住職と、妙楽寺再建再興委員会=森下功(もりした・いさお)委員長=の男女約10人は、小雪ちらつく12月18日、老朽化で崩落した本堂の再建浄財を求めて、同市東家区内を托鉢行脚(たくはつあんぎゃ)し… 続きを読む