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菜の花アート「とびこえ石」~真土・斑雪に浮上

和歌山県橋本市隅田町真土の万葉古道にある落合川〝飛び越え石〟近くの畑で、わずかに雪が積もった12月22日朝、花菜(はなな)を植栽した「とびこえ石」という文字の〝菜の花アート〟が美しく浮かび上がった。
これは、ひまわりシーズンが終了した今年9月、地元住民が畑を耕し、前区長の中谷久光(なかたに・ひさみつ)さんが、菜の花の種を撒き、除草するなどして、育ててきた。今は小さな花を咲かせ始め、緑葉も瑞々しさを見せている。
落合川の〝飛び越え石〟は、和歌山・奈良の境界に1つずつあり、1つの巨石は和歌山側、もう1つの巨石は奈良側。万葉人は、その2つの石の間(約50センチ)を飛び越えて旅をしたという。
この日、紀北地方は早朝から牡丹雪が降り、真土の〝菜の花アート〟は、雪と緑のコントラストで「とびこえ石」という文字が、くっきりと形象を表し、迎春ムードを漂わせた。
中谷さんは「昨年は初めて〝葉牡丹アート〟を実践し、今年は〝菜の花アート〟としました。見頃は、これから2月末頃まで続くと思いますので、〝飛び越え石〟体験とともに、楽しんでください」と話した。
写真(上)は「と」「び」「こ」「え」「石」の文字形の菜の花・植栽アート=高台の万葉池から撮影。写真(中)は斑雪をバックに咲き始めた小さな菜の花。写真(下)は「と」「び」「こ」の部分。

更新日:2014年12月23日 火曜日 00:17

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