戦国武将・真田幸村の〝赤備えの兜(あかぞなえのかぶと)〟をイメージした「真田つるし飾り」が、今年、幸村ゆかりの和歌山県九度山町で開かれた第7回「町家(まちや)の人形めぐり」で、商店・民家の軒下に吊るされ、観光客の人気を呼んだ。九度山住民クラブの阪井賢三(さかい・けんぞう)代表は、「九度山は紀の国わかやま… 続きを読む
和歌山県橋本市高野口町大野404の2の「オープンガーデンわかやま」会員・山浦栄次(やまうら・えいじ)さん方のバラ園が、5月17日、絶好の見頃を迎え、地元や近府県から大勢の観光客でにぎわった。山浦さんは「開園は今月24日の日曜日まで。どうぞお気軽に遊びにきてください」と言っている。入園無料。 山浦さん… 続きを読む
〝大阪に近い秘境〟と言われる、和歌山県橋本市北宿の玉川峡(紀伊丹生川)にある市設民営・温泉宿泊施設「やどり温泉いやしの湯」=西裕生(にし・ゆうき)社長で、5月16日、自然を愛する人たちに人気のシンガーソングライター・Choji=チョージ・村田智則(むらた・とものり)さん=による「オープニングコンサート」が開… 続きを読む
ボランティアで高齢者に戦前・戦後のレコード「戦時・昭和歌謡」を聴いてもらっている和歌山県橋本市橋本の森脇茂(もりわき・しげる)さん(82)は、5月15日、これまで収集・保存してきた戦前・戦後のレコード約150枚を、低額の「志(こころざし)」で希望者に譲ることを決めた。森脇さんは「あくまでも80歳代の室内… 続きを読む
ウスギヨウラク(薄黄瓔珞)の瓔珞は、宝石、貴金属などを糸で連ねた飾りのことで、仏像の飾り具や寺院内の内陣の装飾として用いられているものです。 ツツジ科ヨウラクツツジ属の落葉低木で、樹高は2メートルほど。幹は灰褐色。樹皮が縦に浅く裂けて、長さ2~5センチの葉は楕円形で互生、枝先に輪状に集まっています… 続きを読む