太平洋戦争・シベリア抑留体験者で和歌山県橋本市古佐田在住の橋本地区防衛協会長・阪口繁昭(さかぐち・しげあき)さん(87)は、70回目の広島・原爆忌の8月6日、全国紙4紙(読売、朝日、毎日、産経)に掲載された原爆関連記事をスクラップブックに収集貼付するとともに、多くの犠牲者の瞑福と核兵器廃絶を祈った。阪口… 続きを読む
和歌山県高野町の高野山・奥の院で、ご先祖を供養する「ろうそく祭り(万灯供養会=まんとうくようえ)」は、今年も8月13日(木)夜に営まれるが、主催する同実行委員会=森寛杲(もり・かんこう)委員長=は、今回初めて「ろうそく祭り」で灯すろうそくの本数と、並べたろうそくの距離による〝ギネス世界1〟登録を目指す。今年… 続きを読む
天皇・皇后両陛下と和歌山県ゆかりの紀子さまが嫁いでいる秋篠宮家に献上する「ハウス柿の荷造り式」が、8月4日、同県かつらぎ町妙寺のJA紀北かわかみ妙寺総合選場で行なわれた。 この献上柿は、JA紀北かわかみの施設柿部会が、昭和62年(1987)から毎年行ない、今年で28回目、荷造り式は11回目になる。… 続きを読む
8月3日午後、和歌山県橋本市古佐田のJR・南海橋本駅前で織物工場や商店・民家など4棟が全焼、1棟が一部焼損する火災があった。 同日午後1時45分ごろ、同駅南西約50メートルの織物業・稲葉秋廣(いなば・あきひろ)さん(66)方住宅兼工場(約820平方メートル)から出火、東隣の元カメラ店の津秦美代子(つはだ・… 続きを読む
弘法大師・空海の高野山開創1200年の夏、和歌山県高野町の高野山真言宗総本山・金剛峯寺や、山内の一部寺院本堂で、お盆の精霊を迎える「切子灯籠(きりこどうろう)」が掲げられ、世界遺産・高野山独特の風情を呈している。 この灯籠は、切子の形に木枠を組み、その下に幅約25センチ、長さ約2・4メートルの和紙… 続きを読む