6月の中ごろ、高野山駅から大門に向けて車を走らせていると、白い花が目にとまりました。よく見るとガマズミ。ガマズミはスイカズラ科で、各地の山野に生える落葉低木。高さは2~3メートルになります。 独特の匂いのする白い小花が、かたまって咲きます。葉は広卵形か円形で、表面脈状に毛があります。花もきれいです… 続きを読む
和歌山県発明協会と連携して、創造性豊かな人間形成を図る「橋本市少年少女発明クラブ」の開講式が、6月25日、橋本市市脇の橋本商工会館5階ホールで開かれた。同市内の小学校の児童22人が出席し、第1回目講座を受けて、「発明」「ものづくり」の第一歩を踏み出した。 和歌山県発明協会は「日本のエジソン」と讃え… 続きを読む
美人画の巨匠である故・中村貞以(なかむら・ていい)画伯(1900~1982)の愛弟子で、和歌山県橋本市文化協会の元会長・山内清冶(やまうち・せいじ)さん(75)は、不自由な目の障害を克服して、6月24日、橋本市教育文化会館4階で開幕した第52回「橋本絵画同好会展」に、高野町の山地風景を描いた日本画「筒香(つ… 続きを読む
和歌山県橋本市文化協会長で新世紀美術協会委員の鈴木源二さん(72)とその弟子12人の絵画を集めた第10回「楽描(らくがき)会展が、6月24日、橋本市民会館4階展示室で開幕した。26日(日)まで。観覧無料。 会場には鈴木さんの油彩「風の中で」やスケッチ「ヘルチア」など8点と秋田美子(あきた・よしこ)さんの「… 続きを読む
甘露煮の焼き鮎(あゆ)使った逸品「鮎寿司」を売る創業約100年の老舗(しにせ)が、和歌山県かつらぎ町丁ノ町にある。その名も割烹「一力(いちりき)」といい、4代目経営者の壱岐嘉規(いき・よしのり)さんと妻・美保(みほ)さんは「伝統ある鮎寿司、ぜひ、味わってください」とアピールしている。 同店は大正初期、壱岐さ… 続きを読む