日本の伝統芸能をアマチュアが演じる「橋本市民狂言」が2月2日、和歌山県橋本市教育文化会館2階大ホールで開かれ、大人と子どもが初めて同じ演目で共演、そのコミカルな所作に広い客席から何度も笑いの波が起きていた。 橋本狂言会=後藤加寿恵(ごとう・かずえ)会長=主催で。市民でつくる同狂言会は、昭和48年(1… 続きを読む
和歌山県橋本市の絵本作家・南口(みなみぐち)とまとさん(78)の絵本や絵画を集めた初の「南口とまと絵本展示会」が2月1日、同市保健福祉センターで開幕した。展示場は同館2階の橋本市民活動サポートセンターで、2日(日)の休館日を除いて2月8日(土)午後3時まで開かれている。 南口さんはパソコンによる図面製作… 続きを読む
立春を控えた1月31日、和歌山県橋本市菖蒲谷94の高野山真言宗・子安(こやす)地蔵寺=島田弘恭(しまだ・こうきょう)住職=の本堂前で紅白の山茶花が満開になり、その近くでは子育て地蔵や子ども地蔵が冬日差しに輝いている。 山門をくぐった灯籠前の小池では、数十匹の錦鯉が大きく渦を巻いたり、列を成したりして… 続きを読む
日本の伝統芸能をアマチュアが演じる、橋本狂言会=後藤加寿恵(ごとう・かずえ)会長=主催の第14回「橋本市民狂言」が2月2日(日)、和歌山県橋本市教育文化会館大ホールで開かれる。これまで同会とこども狂言教室生は別建てだったが、今回は同じ演目で初の共演で、観客席から爆笑と拍手の波が広がりそう。 橋本狂… 続きを読む
和歌山県高野町の高野山真言宗総本山・金剛峯寺の僧侶や高野山高校・宗教科の生徒、高野山専修学院・修行僧らは1月26日、開祖・弘法大師の「済世利人(さいせいりにん)」の教えを守る報恩「托鉢寒行(たくはつかんぎょう)」を行った。 この日の高野山は氷点下の寒さで。金剛峯寺の境内は残雪が凍結して足音がサク… 続きを読む