〝花の寺〟で名高い和歌山県橋本市菖蒲谷94の高野山真言宗・子安地蔵寺(島田弘恭住職)のフレーム切手「花の寺 子安地蔵寺」が、郵便局株式会社から発行され、同寺本堂前で贈呈式が行われた。 発行された切手は、島田住職がこれまで同寺で撮影してきた九尺藤(くしゃくふじ)や、口紅藤(くちべにふじ)、八重黒龍(や… 続きを読む
大石順教尼の生涯を描いた「マンガ・祖母(ばば)さまのお手々はだるまのお手々」の完成発表会が、京都国際マンガミュージアム多目的ホールで開かれ、京都や和歌山、宮城などから、順教尼を慕う人たち約200人が詰めかけた。 大石順教尼(本名・大石よね=1888~1968)は、今から107年前、大阪で起きた「堀… 続きを読む
今年の紀北地方の夏の風物詩「紀の川まつり」について考える、紀の川まつり企画委員会(委員長=清原雅代・橋本市副市長)が、4月26日、同市役所で開かれ、最後の「紀の川まつり」として開催し、最大限、盛り上げることを確認した。 同委員会は、行政や市議会、橋本商工会議所、高野口商工会、JA紀北かわかみ、区長… 続きを読む
邦楽の伝承活動と演奏奉仕に尽力したとして、公益社団法人「小さな親切」運動本部(本部・東京、田中義具代表)は、4月25日、和歌山県橋本市の邦楽グループ「和楽音」(辻本公平代表、5人)に「小さな親切」実行章を贈った。 実行章の贈呈式は、この日、橋本市市脇橋本商工会館で開かれた「古佐田老人クラブ」総会の… 続きを読む
日本各地の美しい凧(たこ)を集めた「民芸和凧展」が4月28日(土)~5月6日(日)、和歌山県九度山町の紀州高野紙伝承体験資料館「紙遊苑(しゆうえん)」で開かれる。松山健館長は「いろんな凧を見て、日本の文化や、和紙の素晴らしさを感じてください」と言っている。入苑無料。5月1日は休苑。 会場には戦国時… 続きを読む