和歌山県橋本市隅田町の女性書家が、自らの還暦を記念した「諏訪原蘇外華甲展(すわはらそがいかこうてん)」が2月22日、同市東家の橋本市教育文化会館4階で始った。24日(日)まで。入場無料。 本名は諏訪原恵子さんで、「蘇外」は雅号、「華甲」は「還暦」の意味。個展を開くのは初めてで、会場には「酔」「望」… 続きを読む
素晴らしい書画や写真、生け花、工芸作品を集めた和歌山県橋本市の「第15回橋本市美術家協会展」が、2月22日、同市東家の橋本市教育文化会館4階で開幕した。24日(日)まで。入場無料。 〔絵画の部〕は18人が計23点、〔書の部〕は9人が計22点、〔写真の部〕は15人が計16点、〔生け花の部〕は14人が… 続きを読む
〝ちんどん屋〟のパワーで郷土を活気づけようと和歌山県橋本市で発足した素人集団「橋本・ちんどん笑会」(上田良治会長)は、2月21日、同市隅田町中島の門前歴史交流館で、会員10数人が集まり、初練習を行った。 神戸大学の卒業生で、同大学ちんどん屋サークル「モダンドンチキ」で活躍した森本明日香さんが、同会… 続きを読む
和歌山県立紀北工業高校(和歌山県橋本市)の生産技術部員2人と顧問の藪下能男教諭は、交通事故で身体に障害を持つ吉川政廣さんからの依頼で、車イスの改良奉仕に取り組んだ。藪下教諭は「生産技術部員がボランティアの大切さを学び、精密で高度な改良技術を培ってくれたら」と話した。 吉川さんは約20年前、27歳の… 続きを読む
両腕のないハンディを克服し、口に筆をくわえて見事な書画を表した大石順教尼(じゅんきょうに、本名=よね=1888~1968年)ゆかりの和歌山県九度山町九度山1327の旧萱野家(大石順教尼の記念館)で、3月1日(金)~同31日(日)、春季特別企画展「順教尼が敬愛した書画の世界」が開かれる。入場無料。 九… 続きを読む