子供たちの自然体験の拠点、和歌山県橋本市北馬場の運動公園北側にある「郷土の森」は、風薫る五月晴(さつきば)れの13日、市内の子供たち約100人が訪れ、草花摘(くさばなつ)みや竹工作(たけこうさく)、紙芝居などを楽しんだ。管理・運営する「橋本ひだまり倶楽部」事務局担当の小杉美恵子(こすぎ・みえこ)さんは「子… 続きを読む
「オープンガーデンわかやま」会員の山浦栄次(やまうら・えいじ)さん方(和歌山県橋本市高野口町大野404の2)の人気の「バラ園」が、5月14日(土)にオープンする。山浦さん方は、戦国武将・真田幸村(信繁)ゆかりの九度山町へ向かう、京奈和自動車道・高野口IC近くにあり、とくに今年は賑わいそう。5月31日(火)ま… 続きを読む
アオダモ(青梻)はモクセイ科トネリコ族の落葉高木で、別名カバノトネリコ、アオタゴともいいます。高野山では「光の滝」や「大滝」付近で5月半ばごろまで、雪のように白く咲く小さな花が目につきます。 若葉の中の白がとても美しく、花が終わるころ薄い紫色に変わり、それもまた美しさを増し、周りの景色を引きたてます… 続きを読む
国の無形民俗文化財「伊勢大神楽(いせだいかぐら)」の一行7人が、今年も和歌山県橋本・伊都地方の商店・民家を訪れ、2頭の獅子が笛太鼓の音曲に乗って、優雅に舞を奉納、初夏の風物詩を感じさせている。 伊勢大神楽講社(三重県桑名市)によると、約800年前から、高齢・病弱などで〝お伊勢参り〟ができない人々のため… 続きを読む
ウワミズザクラ(上溝桜)は山野に自生するバラ科サクラ属の落葉高木で、高さ15メートルにもなります。葉が開いてから新しい枝先(本年枝)に長さ6~8センチの円柱形の総状花序を出し、白色の花を多数密に開きます。花言葉は「純潔」「心の美」。 高野山では高野龍神スカイラインの御殿川沿いに多く自生し、少し離れた場… 続きを読む