ヒイラギはモクセイ科で、本州、四国、九州、沖縄の常緑樹林内に生え、5~8ミリの小高木で、やや乾燥する尾根に見られます。 花名のヒイラギは、葉の緑にある刺(とげ=鋸歯)に触れると痛いことから、ひりひり痛みを感じることを意味する「疼(ひいらぐ)」が語源だそうです。 葉は対生し、厚い革質で濃緑色です。花言葉は… 続きを読む
〝大阪に近い秘境〟と言われる、和歌山県橋本市北宿の玉川峡(紀伊丹生川)にある市設民営・温泉宿泊施設「やどり温泉いやしの湯」=西裕生(にし・ゆうき)社長=で、11月27日(日)、「ありが湯祭(ありがとうまつり)&収穫祭」が開かれる。 午後1時30分、平木哲朗(ひらき・てつろう)市長や西社長が開会挨拶を予定。同4… 続きを読む
日本原産のヤツデ(八つ手)は、ウコギ科ヤツデ属の常緑低木で、別名テングノハウチワ(天狗の羽団扇)と呼ばれています。 ヤツデの高さは2~3メートルで、あまり分枝しません。30~40センチの革質のような光沢のある葉をつけ、茎の先に球状にまとまった白い花が多数咲きます。 「八つ手」は手のひらを広げたような… 続きを読む
南海トラフを震源とする巨大地震が発生した際、スムーズな医療救護活動で、最大多数の傷病者を治療して、社会復帰させようという、和歌山県内で最大規模級の「第11回橋本市災害医療フォーラム」が11月19日、同県橋本市小峰台の橋本市民病院=嶋田浩介(しまだ・こうすけ)院長=で開かれた。この日午前11時48分、た… 続きを読む
高野山麓の商工・農林業の素晴らしさをアピールする和歌山県橋本市の秋まつり第11回「まっせ・はしもと」(同実行委員会主催)が11月19日、同市北馬場の県立体育館で開かれた。これまでの会場は同市向副の紀の川河川敷だったが、過去10回中8回が雨に見舞われたため、今回初めて同体育館に移した。この日も怪しい雲… 続きを読む