修験道の開祖・役小角(えんのおづぬ)の開基とされる、奈良県吉野郡吉野町の金峯山寺(きんぷせんじ)は、2月19日、早春の青空に恵まれ、名高い吉野山の〝千本桜〟の木々は、暖かい日差しを浴びて、やがて訪れる春爛漫に備えるように輝いていた。 ここ後醍醐天皇の勅願寺・如意輪寺(にょいりんじ)の裏山に立つと、… 続きを読む
和歌山県橋本市清水の南海高野線・紀伊清水駅の駅舎に完成した、国の伝統的工芸品・紀州へら竿の「匠(たくみ)工房」で2月18日、報道陣向け内覧会が開かれた。希望者がヘら竿作りを体験できる施設で、同22日にオープン。多くの太公望や観光客に喜ばれそう。 紀州へら竿「匠工房」は、南海電鉄=遠北光彦(あちきた・… 続きを読む
弘法大師・空海が入定している、和歌山県高野町の高野山・奥の院は2月17日、早春の雪が舞って、大勢のお地蔵様も美しく雪化粧し、参拝・観光客の心を和ませた。 弘法大師・空海は、奥の院・御廟(ごびょう)で入定。その参道は1000年杉におおわれ、超20万基の墓石群が広がり、その樹下などには沢山のお地蔵様が… 続きを読む
「まちの発明家」と称賛される、和歌県橋本市河瀬の大弥(だいや)工芸の奥村浩章(おくむら・ひろあき)社長は、郷土の世界的数学者・岡潔(おか・きよし)博士(1901~78年)生誕120周年を記念する、高野杉製のマスク入れやコースター、栞(しおり)などを開発した。 奥村社長は「岡博士は終日、池に石を投げ… 続きを読む
江戸時代の世界的な名医・華岡青洲(はなおか・せいしゅう)の里、和歌山県紀の川市穴伏の名手八幡神社境内で2月15日、美しい椿(つばき)の花が満開になり、その根元周辺でも花びらが散り敷いて、早春の情趣を繰り広げている。 華岡青洲は麻酔薬を開発し、文化元年(1804)には世界初の全身麻酔で乳がん摘出手術… 続きを読む