和歌山県紀北地方は3月9日、夜明け前には氷点下の冷え込みだったが、午後3時頃には10度を超え、山々の竹林は、風に煽られる度に、緑葉と黄葉が交錯して、春とも秋とも言い難い、微妙な景色を繰りひろげた。 竹は繁殖期の春、筍(たけのこ)に栄養分を与えつつ黄色くなり、秋には筍が若竹に、親竹も緑色を取り戻し… 続きを読む
高野山麓の橋本・伊都地方は3月8日、雲一つない青空に恵まれ、JR・南海橋本駅近くの紀の川では白鷺(しらさぎ)が水面(みなも)に映えながら飛翔して、春風の喜びを繰りひろげた。 ここは橋本駅から南へ徒歩数分の紀の川右岸堤防。東屋風の休憩所から、河畔の散策道に降りると、上流には南海・高野線鉄橋、下流に… 続きを読む
和歌山県の「まん延防止等重点措置」が終了した3月7日午後、橋本市御幸辻の杉村公園は、わずかに家族連れらの散歩姿が見られたが、すべてマスク掛けで、園内はひっそり。新型コロナ禍への注意深さを滲ませていた。 この日は晴れ時々曇りで、午前6時頃の気温は0度と冷え込み、午後3時頃には8度まで上昇したが、日… 続きを読む
霊峰高野山に春を呼ぶ「高野の火まつり」(大柴灯護摩供=だいさいとうごまく)が3月6日、和歌山県高野町の高野山真言宗総本山・金剛峯寺前で営まれた。 舞台は金剛峯寺前の駐車場で、その中央に高さ約1・5㍍、直径約3メートルの護摩壇(ごまだん)を設け、その四方を竹と綱と紙垂(しで)囲んだ聖域。 午後1時… 続きを読む
和歌山県橋本市隅田町山内の愛称「はななの郷」で3月5日、菜の花が満開になり、黄砂など寄せつけない輝きを放った。 この日の天候は晴れで、西北西の風約3メートル、正午の気温は17度と暖かく、かなりの黄砂が飛翔。 ここ高野山真言宗・寿福寺(じゅふくじ)そばの畑では、菜の花が満開で、黄色のジュウタンを… 続きを読む