南海トラフを震源とする巨大地震が発生した際、スムーズな医療救護活動で、最大多数の傷病者を治療、社会復帰させようという、和歌山県内で最大規模級の「第9回橋本市災害医療フォーラム」が、10月25日、同県橋本市の橋本市民病院=山本勝廣(やまもと・かつひろ)院長=で行われた。 橋本市が主催、災害拠点病院の橋本… 続きを読む
世界遺産・高野山真言宗総本山・金剛峯寺(和歌山県高野町)は、来春の「高野山開創1200年記念大法会」に向けて再建した壇上伽藍(だんじょうがらん)「中門(ちゅうもん)」に、京都市の大佛師(だいぶっし)・松本明慶(まつもと・みょうけい)さん(69)が修復・新造した「四天王像」を搬入、10月24日、記念法要を営んだ… 続きを読む
戦国武将・織田信長のちょんまげ姿で歩いて、日本を縦断中のパフォーマー・渡辺好博(わたなべ・よしひろ)さん(34)=長崎市出身、ニューヨーク在住=が10月21日、世界遺産・高野山(和歌山県高野町)を訪れた。渡辺さんは昨年急逝した〝人生の恩師〟で、アメリカの舞台女優・レベッカ・フロイドさんの遺骨を抱いて、檀上… 続きを読む
あの台風一過のあと、冷たい北風が吹いて、弘法大師・空海が開いた真言密教の聖地、和歌山県高野町の高野山(標高約850メートル)で、木々の葉が足早やに色づき始め、国内外からの参拝・観光客に、深まりゆく秋を感じさせている。 とくに、高野山真言宗総本山・金剛峯寺前から檀上伽藍(だんじょうがらん)に通じる蛇腹… 続きを読む
和歌山県橋本市古佐田のJR橋本駅の展示ケースで、橋本市観光協会の特別企画展「紀州高野組子細工展」を開催中。11月20日(木)まで。鑑賞無料。 展示品は、橋本市東家の木工芸家・池田秀峯(いけだ・しゅうほう)さん作の和歌山県の郷土伝統工芸品・紀州高野組子細工5点。 初めての製作品は、地車(だんじり)で、… 続きを読む