藤の寺で名高い和歌山県橋本市菖蒲谷の高野山真言宗・子安地蔵寺=島田弘恭(しまだ・こうきょう)住職=で5月1日、藤の花シーズン恒例の「華音の宴(かおんのえん)」が開かれ、橋本市在住のソプラノ歌手・尾上利香(おのうえ・りか)さんと、和歌山市在住のグランドハープ&アイリッシュハープ奏者・川口麻紀(かわぐち・まき)… 続きを読む
タチツボスミレ(立坪菫)は、スミレ科スミレ属の多年草で、世界中のスミレの中でも、最も普通のスミレといわれています。スミレの語源は、植物の花冠や萼(がく)の一部後方に細長く袋状に突き出している部分をさす「距(きょ)」の形が、大工さんが昔から線を引くのに使っていた道具「墨壺(すみつぼ)」の形に似ていることから… 続きを読む
和歌山県橋本市御幸辻の南海高野線・御幸辻駅近くの道路沿いに、満開のモッコウバラ(木香薔薇)に包まれたバラドームの「農産物・無人販売所」があり、往来する市民の心を潤している。 この「農産物・無人直売所」は、兼業農家の主婦・西村洋子(にしむら・ようこ)さん(68)が平成5年(1993)頃、自宅わきの空地隅に出… 続きを読む
紀州・和歌山では「おかいさん」と呼ばれている「和歌山のお米・茶がゆ」が、和歌山県橋本市高野口町大野のみやげもの企画販売・株式会社「オカザキ紀芳庵(きほうあん)」=岡崎悦也(おかざき・えつや)社長=から発売され、「簡単で便利でおいしい」と好評を博している。 オカザキ紀芳庵の岡崎永子(えいこ)取締役の資料説明… 続きを読む
戦国武将・真田幸村ゆかりの和歌山県九度山町入郷の道の駅「柿の里くどやま」芝生広場で、5月4、5両日、伝統の「紀州九度山真田まつり」(実行委員会主催)が開かれる。 幸村は〝関が原の戦い〟で、父の昌幸(まさゆき)と共に豊臣秀吉方についたが、軍配は徳川家康方にあがり、紀州・九度山に閉居。大坂の陣・出陣までの… 続きを読む