弘法大師・空海の高野山開創1200年記念大法会を控えて、和歌山県高野町高野山で建設中の国道371「高野山道路」の開通式が3月28日(日)、現場で開催されることになり、和歌山県は2月27日、報道関係者に発表した。開通式典は午後1時半から開催、道路は午後4時から供用開始となる。 高野山内のメイン道路は、… 続きを読む
今春、「橋本こども園」に統合予定の、和歌山県橋本市立橋本幼稚園=美濃部伸子(みのべ・のぶこ)園長=の園児23人は、2月27日、世話になった幼稚園への感謝の言葉や、将来の夢を記した短冊を風船に吊るし、紀の川の川原から一斉に飛ばした。美濃部園長は「将来に向けて、いい思い出になったことでしょう」と、子供たち… 続きを読む
日本一のパイル織物の産地、和歌山県橋本市高野口町の織屋で生まれ育った手芸家・中本敏子(なかもと・としこ)さん(47)が、3月12日(木)~15日(日)、橋本市産業文化会館で、個展「織屋の子に生まれて~編んだり縫ったり織ったりの暮らしの中で~」を開く。中本さんは「高野口パイルファブリックを使ったサニーちゃん… 続きを読む
地域の奉仕活動に取り組んでいる和歌山県橋本市古佐田の県立橋本高校=土肥二郎(どひ・じろう)校長、生徒数587人=に、2月25日、公益社団法人「小さな親切」運動本部=鈴木恒夫(すずき・つねお)代表=から「小さな親切」実行章が贈られた。 同校の地域活動ぶりは、例えば野球部は平成5年(1993)から毎年春、置き傘… 続きを読む
和歌山県橋本・伊都地方は、2月24日、中国大陸から舞い上がった砂が、偏西風に乗ってやってくる「黄砂」(こうさ)に覆われ、空では太陽がぼやけ、郷土の山河やまちは、早春の花々の向こうに霞んで見えた。黄砂の日本上陸は今年初めてという。 橋本市の愛宕山付近では、美しく白梅が開花したが、その背景の山々や市役所… 続きを読む