鎌倉時代の放生会(ほうじょうえ=殺生を戒める宗教行事)を起源とする、和歌山県橋本市隅田町垂井の「隅田八幡神社の秋祭り」(同県無形民俗文化財)を、全国の人々に知ってもらおうと、同市境原のカキウチ商事株式会社=垣内憲一(かきうち・のりかず)社長(51)=は、5月15日、自社の大型トラック(15トン)を「和み和ら… 続きを読む
NHK大河ドラマ「真田丸」で盛り上がる和歌山県九度山町入郷の道の駅「柿の郷くどやま」脇にある「おみやげ館」(柿の里振興公社・運営)は、先の「真田まつり」をピークに大勢の観光客が訪れ、活況を呈している。 「おみやげ館」(プレハブ平屋建て約60平方メートル)は今年1月オープン。赤地に金色の真田家の家紋・六… 続きを読む
子供たちの自然体験の拠点、和歌山県橋本市北馬場の運動公園北側にある「郷土の森」は、風薫る五月晴(さつきば)れの13日、市内の子供たち約100人が訪れ、草花摘(くさばなつ)みや竹工作(たけこうさく)、紙芝居などを楽しんだ。管理・運営する「橋本ひだまり倶楽部」事務局担当の小杉美恵子(こすぎ・みえこ)さんは「子… 続きを読む
「オープンガーデンわかやま」会員の山浦栄次(やまうら・えいじ)さん方(和歌山県橋本市高野口町大野404の2)の人気の「バラ園」が、5月14日(土)にオープンする。山浦さん方は、戦国武将・真田幸村(信繁)ゆかりの九度山町へ向かう、京奈和自動車道・高野口IC近くにあり、とくに今年は賑わいそう。5月31日(火)ま… 続きを読む
アオダモ(青梻)はモクセイ科トネリコ族の落葉高木で、別名カバノトネリコ、アオタゴともいいます。高野山では「光の滝」や「大滝」付近で5月半ばごろまで、雪のように白く咲く小さな花が目につきます。 若葉の中の白がとても美しく、花が終わるころ薄い紫色に変わり、それもまた美しさを増し、周りの景色を引きたてます… 続きを読む