和歌山県の橋本・伊都地方の小中学生83人は6月6日、同県九度山町の玉川峡(紀伊丹生川)で、来日中の〝国際カゲロウ・カワゲラ学会〟の学者64人とともに水生昆虫を採集し、昆虫の名前を教えてもらうなど、楽しく交流した。 同学会は、和歌山市ビッグ愛の会議場で、アメリカや中国など世界18か国の水性昆虫研究者… 続きを読む
平安末期の歌人・西行法師がとどまった地と伝えられている、和歌山県橋本市清水の「西行庵」の本尊・地蔵菩薩や、西行法師像など40体(木彫)が、同市御幸辻の橋本市郷土資料館で展示されている。有澤斗志夫館長は「とくに地蔵菩薩像は珍しく座像で、西行像もそのままの旅のお姿をしています。ぜひ、ご覧ください」と言… 続きを読む
和歌山県橋本市、高野町、九度山町の3市町を流れる玉川峡(紀伊丹生川)で活動している「玉川峡を守る会」(森下健代表)の全容を記した冊子「玉川峡の自然環境と保全~玉川峡を守る会全記録」が、帝塚山大学人間環境科学研究所から発行された。「玉川峡を守る会」の木ノ本豊・事務局長は「この冊子は、私たちの活動を帝塚… 続きを読む
和歌山県橋本市古佐田区が、大阪府堺市片蔵区から購入した〝平成の地車(だんじり)〟の入魂の儀が、6月3日、同市胡麻生の相賀八幡神社で行われた。この〝平成の地車〟は、入魂の儀の後、同市東家の橋本市役所近くで、かつて同市市脇区が、大阪府貝塚市半田から購入した〝昭和の地車〟に出迎えられた。いずれも〝泉州出… 続きを読む
日本一のヘラブナ竿の産地、和歌山県橋本市清水の隠谷池(かくれだにいけ)で、6月3日、紀州へら鮒竿の里「HERA‐1グランプリ」(全国ヘラブナ釣り選手権決勝大会)が開かれた。シード選手や韓国からの招待選手、全国の地方予選を勝ち抜いた選手ら計138人(男131人、女7人)が参加、釣果・総重量で技を競った結… 続きを読む