ご先祖や無縁仏を供養する恒例の「ろうそく祭り」(万灯供養会)が、8月13日(月)夜、和歌山県高野町の高野山・奥の院で営まれる。今夏は初めて大門~奥の院・一の橋の大通りで、大小計680基の置灯籠(おきどうろう)を設置。参拝者は例年にない幽玄の世界に導かれることになる。 奥の院・参道は、一の橋から弘法大… 続きを読む
和歌山県橋本市の市立紀見北中学校の柔道部が、全国中学校柔道大会に県代表として出場することになり、8月10日、橋本市教育委員会を訪れ、松田良夫教育長に出場報告するとともに「優勝を目指し頑張ります」と誓った。 出場するのは、団体戦・女子に阪部りり子選手、林美七海選手、井上智賀選手ら3選手(いずも3年生… 続きを読む
和歌山県橋本市北馬場の里山にある〝郷土の森・学習体験棟〟で8月9日、「夏休み木工教室」(学文路地区公民館主催)が開かれ、市内の小学生らが本立て作りに挑戦し、隣のツリーハウスで遊んだ。 小学校4~6年生7人と保護者4人が参加。同市胡麻生の福智工務店の福智清さんが講師を務めた。子どもたちは、あらかじめ檜… 続きを読む
霊峰・高野山(和歌山県高野町)の高野山真言宗総本山・金剛峯寺や山内の一部寺院本堂で、精霊を迎える高野山独特の〝切子灯籠(きりこどうろう)〟が掲げられ、下界とは異なる初秋の風に吹かれている。 この灯籠は、木枠を組んで切子の形にし、その下に幅約25センチ、長さ約2・4メートルの和紙を垂らして、お盆に帰… 続きを読む
紀北地方の夏の風物詩「紀の川まつり」(同実行委員会主催)は、8月15日(水)、和歌山県橋本市向副の紀ノ川河川敷をメイン会場に開かれる。終戦間もない昭和23年(1948)から続く同まつりは、来年から「第15回紀の川カッパまつり」と統合して開かれることに決まっており、戦後の文化・経済を盛り上げてきた同… 続きを読む