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全国中学柔道で初Vめざす~紀見北、教育長に誓う

和歌山県橋本市の市立紀見北中学校の柔道部が、全国中学校柔道大会に県代表として出場することになり、8月10日、橋本市教育委員会を訪れ、松田良夫教育長に出場報告するとともに「優勝を目指し頑張ります」と誓った。
出場するのは、団体戦・女子に阪部りり子選手、林美七海選手、井上智賀選手ら3選手(いずも3年生)。個人戦・男子81キロ級に2年生の山口唯斗選手、同・女子52キロ級に阪部選手、同57キロ級に林選手の3選手。
この日、平野喜彦監督(4段)率いる選手4人が勢ぞろいし、西芳文校長が近畿大会での成績を報告。団体・女子ではベスト8となり、個人・男子では山口選手が3位、個人・女子で林選手が1位、井上選手が2位、阪部選手が3位だったことを紹介した。
この後、松田教育長が「ロンドン・オリンピックの柔道選手の戦いぶりを見たと思います。皆さんも練習を積んで、力強く世界に羽ばたいてください」と激励した。
これに対し、林さんが部員を代表して「私たちのために激励会を行っていただき、ありがとうございました。全国大会では悔いの残らないよう、全力でファイトします」と謝辞を述べ、全員「優勝を目指します」と決意を述べた。
写真(上)は松井教育長に全国中学校柔道大会への出場報告をする紀見北中学校柔道部の選手たち。写真(中)健闘を誓う紀見北中学校柔道部の代表・林さんら。写真(下)は全国大会出場報告に松井教育長(右)を訪れた紀見北中学校柔道部の選手と平野監督(左端)。


更新日:2012年8月10日 金曜日 13:01

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