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夏休みの子ら〝本立て〟作りやツリーハウス体験

和歌山県橋本市北馬場の里山にある〝郷土の森・学習体験棟〟で8月9日、「夏休み木工教室」(学文路地区公民館主催)が開かれ、市内の小学生らが本立て作りに挑戦し、隣のツリーハウスで遊んだ。
小学校4~6年生7人と保護者4人が参加。同市胡麻生の福智工務店の福智清さんが講師を務めた。子どもたちは、あらかじめ檜(ひのき)に切り込みを入れ、型どりしてもらった板を材料に、接着剤で貼り合わせたり、釘で打ちつけたり。最後に電気ゴテを使ってゲーム・キャラクターの絵を描き、約5時間がかりで完成すると、子どもたちは「できた」と大喜びで、保護者から「よく頑張ったね」と褒められていた。
さらに、福智さんは日本家屋の〝骨組み模型〟を使って、棟木や梁、柱、筋交いなど、家の構造について説明。「棟木は屋根の一番上を支えています」「筋交いは大地震の際、倒壊を防ぎます」などと、それぞれの役割を話すと、子どもたちは大きくうなづいていた。
また、子どもたちは、すぐ隣の里山にある〝ひだまり天空のツリーハウス〟に登り、木々の緑を渡ってくる風、沸き立つような蝉時雨を肌で感じ、楽しい夏休みのひとときを過ごした。
福智さんは「きょうは木の手触りや匂い、ぬくもりを感じてもらえたこと、それに制作の苦労を味わい、物の大切さをわかってもらえたことが、よかったと思います」と話した。学文路地区公民館の粉生隆行館長は「夏休みの子どもたちは、木工のほか、すでに友禅染を体験し、これからも書道や羊毛教室などで、勉強することになっています」と話した。
写真(上)は福智さんの指導で本立て作りに挑戦する夏休みの子どもたち。写真(中)は完成した本立てを手に大喜びの子どもたち。写真(下)はツリーハウスで緑の風、蝉時雨を感じる子どもたち。

更新日:2012年8月9日 木曜日 17:48

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