NHK大河ドラマ「花燃ゆ」に登場する、幕末のヒーロー・吉田松陰(よしだ・しょういん)の染筆・和歌(せんぴつ・わか)を使った短冊掛けや、団扇(うちわ)、栞(しおり)などの木工芸品が、和歌山県橋本市河瀬の大弥(だいや)工芸=奥村浩章(おくむら・ひろあき)社長で製作され、山口県萩市椿東の松陰神社で発売、好評を博してい… 続きを読む
和歌山県橋本・伊都地方は1月15日午前9時17分、やや激しい〝寒の雨〟に見舞われ、橋本市の〝防災はしもと〟は「竜巻・雷・注意情報」を出して、市民に警戒を呼び掛けた。その後、雷鳴が数回とどろき、雨も断続的に降り続いたが、夕刻には何事もなく、雨に洗われた郷土風景が広がった。 この日、同市恋野の浮御堂の… 続きを読む
世界遺産・高野山真言宗総本山・金剛峯寺(和歌山県高野町)の壇上伽藍(だんじょうがらん)で、中門(ちゅうもん)再建に続き、蓮池(はすいけ)に新太鼓橋が完成した。4月2日の「高野山開創1200年大法会」初日に、中門・落慶、四天王・開眼法要が営まれた後、参拝・観光客は新太鼓橋も渡れるようになる。 蓮池は、すでに… 続きを読む
海外でオールラウンド・アーティストと称される衣装デザイナーの時広真吾(ときひろ・しんご)さんがデザインした、舞台衣装を紹介する「美の種 衣装展」が、1月12、13両日、和歌山県九度山町九度山の「旧・萱野家(かやのけ)=大石順教尼(おおいし・じゅんきょうに)の記念館」で開かれた。6月には時広さんプロデュース… 続きを読む
和歌山県高野町の世界遺産・高野山(標高約850メートル)は、1月12日、下界と違って小雪が舞い、森も塔頭寺院(たっちゅうじいん)も一面、銀世界を呈した。 高野山真言宗総本山・金剛峯寺は、さすがに下界で成人式が開かれているためか、〝新成人〟らしい姿は見られなかったが、本山前の駐車場は、他府県ナンバーの観… 続きを読む