「関西花の寺25か所」の1つ、和歌山県橋本市菖蒲谷の高野山真言宗・子安地蔵寺(島田弘恭住職)で、4月29日、名物の藤の花が咲きはじめた。まだ、二分咲き程度だが、連休初日の好天とあって、京阪神方面から大勢の観光客が訪れ、静かに藤の花房を見上げていた。 同寺の境内には、花房が約1メートル以上にもなる「九… 続きを読む
藤の寺として名高い和歌山県橋本市菖蒲谷の高野山真言宗・子安地蔵寺(島田弘恭住職)の今年の「藤むすめ」に、橋本市在住の会社員・木村美香さん(23)と大学生・木村伊公子さん(21)の2人が決まり、報道陣にお披露目された。 同寺は「関西花の寺25か所の1つで、紀州・徳川家の安産祈願所でもある。境内には花房が約… 続きを読む
平安貴族の衣装の色の桜「御衣黄」(ぎょいこう)が、4月28日、和歌山県橋本市城山台2丁目の城山台中央公園で満開になり、訪れた家族連れらを魅了している。 30数年前に造園業者が植えた1本が、高さ、枝張りともに約6メートルに成長した。御衣黄は八重咲きの里桜で、今年は低温続きだったため、例年より10日前後… 続きを読む
「交通事故にあわないでね」と、和歌山県橋本市古佐田のJR南海橋本駅前にある橋本署・駅前交番に勤務している吉備雅治巡査(23)は28日、橋本市内の保育園、幼稚園、小学校に「ピカピカの1年生、入園児のみなさんへ」と書いた「愛」のはがきを出し、注意を呼びかけた。 今春の入園児には「えんのせいかつ なれまし… 続きを読む
まちの商工・経済の発展には、まず市の政策を知ることとして、和歌山県橋本市の橋本商工会議所(畑野富雄会頭)は、今後、積極的に市議会を傍聴するなどの「政策研究委員会」を新設した。同会議所の岸田俊規専務は、「会議所の会員議員が行政を熟知し、商工・経済の浮揚に的を得た要望、提言を出すことは重要」と話している… 続きを読む