弘法大師・空海の高野山開創1200年記念大法会が、春爛漫の4月2日、和歌山県高野町の高野山真言宗総本山・金剛峯寺や壇上伽藍などで営まれ、大相撲の横綱・白鵬、日馬富士が中門再建の落慶を祝う土俵入りを奉納し、訪れた相撲ファンを感激させていた。 壇上伽藍の中門は、平安時代に建造されたが、再三にわたり火災… 続きを読む
弘法大師・空海の「高野山開創1200年記念大法会」が、晴れ渡った春爛漫の4月2日、和歌山県高野町の高野山真言宗総本山・金剛峯寺や壇上伽藍などで営まれた。 172年ぶりに再建された壇上伽藍の中門や四天王像の修復・新造の落慶法要、金剛峯寺の本尊・薬師如来像の初の御開帳などがあり、大勢の参拝・観光客を喜… 続きを読む
ツツジ科の常緑低木。 花言葉は犠牲・危険。 日本原産で、日本人に最も古くから愛し続けられている花の一つといわれている。高野山では特に壇上伽藍に多く見られる。 4月に入ると枝先に円錐の花序を出し、スズランのような形をした白い小花が多数垂れ下がって咲く。花序は長さ6・8ミリで、先は浅く5裂している。 … 続きを読む
旧・初午(はつうま)の3月31日、和歌山県橋本市賢堂1114の1、奈和建設の乾芳之(いぬい・よしゆき)社長(54)は、全国でも珍しく、鯖(さば)や秋刀魚(さんま)などを大量にまいて、参加した大勢の市民を喜ばせた。 用意したのは、鯖(体長約40センチ)が30匹、秋刀魚(同25センチ)は60匹。ほかに餅… 続きを読む
弘法大師・空海の高野山開創1200年を記念して、高野山麓・橋本新聞では、同大法会初日の4月2日(木)から、世界遺産の高野山や山内寺院の境内、町石道などに咲く花々の写真・解説文を紹介する「高野の花たち」を連載する。撮影&筆者は、高野山森林セラピーインストラクターや植物愛好者ら男女計7人で、すでに刊行さ… 続きを読む