弘法大師・空海の高野山開創1200年を記念する「撫で三鈷杵(なでさんこしょ)」が、高野山麓の和歌山県橋本市古佐田のJR・南海「橋本駅」に置かれ、参拝・観光客や「世界遺産高野山エリア 周遊スタンプラリー」参加者らの心を癒している。 三鈷杵とは、弘法大師・空海が、中国・長安の都の寺で、高僧・恵果和尚(けい… 続きを読む
平安時代・久安年間に創建された総持院の前庭に咲き誇るシロバナヤマフジは、「登龍藤といわれ樹齢1000年の老樹」と、同院のパンフに紹介されています。 周囲1メートルを超す幹蔓(みきづる)は見事で、約20メートル四方の藤棚には「登龍藤」の名の通り、龍のように無数の蔓が絡み合っています。 明治34年に小松… 続きを読む
戦国武将・真田幸村ゆかりの和歌山県九度山町で、5月5日、伝統の「真田まつり」が開かれた。来年1月からのNHK大河ドラマ「真田丸」放映を控えて、同実行委員会会長の岡本章(おかもと・あきら)町長は「天候も五月晴れ、この賑わいから、さらに町の活性化を図りたい」と誓っていた。 真田幸村は〝関が原の戦い〟で、… 続きを読む
戦国武将・真田幸村ゆかりの和歌山県九度山町で、伝統の「真田まつり」が開かれた5月5日、紀の川にそそぐ紀伊丹生川の〝川渡しの鯉幟(こいのぼり)〟が、薫風をはらんで泳ぎ、その下で大勢の家族連れらが、水遊びする光景が見られた。 鯉幟は約100匹で、大きくてカラフル。九度山町商工会青年部などでつくる「九度山… 続きを読む
戦国武将・真田幸村の砲術を再現・演武する大阪、信州、紀州の3つの「真田鉄砲隊」=澤田平(さわだ・たいら)隊長=が、5月4日、和歌山県九度山町の道の駅「柿の里くどやま」芝生広場で開幕した「真田まつり」に登場し、火縄銃などの砲術演武を披露、大勢の観光客を感動させた。来年1月から始まるNHK大河ドラマ「真田… 続きを読む