和歌山県橋本市恋野の山王大権現社(さんのうだいごんげんしゃ)の神木「鹿子の木(かごのき)」が今冬、根元周辺に幾つもの可愛い鹿の子形(かのこがた)の樹皮を落とし、「この美しさ、来年もきっと幸せに」と地元の人たちを喜ばせている。 この御社の祭神は猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)で、このほど稲の収穫を祝い、家… 続きを読む
和歌山県橋本市隅田町垂井の隅田八幡神社=寺本嘉幸(てらもと・よしゆき)宮司=の氏子総代ら約30人は、大しめ縄、門松の飾りつけ、どんど焼きの迎春準備を行った。 時々降る時雨(しぐれ)の中、氏子総代らは黙々と作業。完成した大しめ縄は、長さ約4・5メートル、太さ約20センチで、5つの房と4枚の紙垂(しで)… 続きを読む
子どもたちに四季を通じて「郷土の森」の素晴らしさを体験させている和歌山県橋本市北馬場の「橋本ひだまり倶楽部」=石井敏明(いしい・としあき)会長=は、安藤財団2015年度自然体験活動支援事業「「第14回トム・ソーヤースクール企画コンテスト」一般の部で、最優秀賞・安藤百福賞(あんどう・ももふくしょう)を受賞す… 続きを読む
紙人形に自分の罪けがれを移す恒例の「大祓式(おおはらえしき)」が12月31日(木)、世界遺産・丹生都比売(にうつひめ)神社=丹生晃市(にゅう・こういち)宮司・和歌山県かつらぎ町上天野203=で営まれる。 この紙人形は、同神社が半紙を人形(ひとがた)に切り抜いて作った「大祓人形(おおはらえひとがた)」で、同神… 続きを読む
戦国武将・真田幸村ゆかりの和歌山県九度山町の町議会議員、町役場幹部は、12月22日に開かれた定例町議会最終日の本会議で、真田家の家紋「六文銭」入りの陣羽織(じんばおり)を着て出席。田口勝(たぐち・まさる)教育長は岡本章(おかもと・あきら)町長に代わり町政報告。来年1月10日から放映されるNHK大河ドラマ… 続きを読む