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孔子の「温故知新」大切に~橋本高校百年記念式

    橋本体育館で開かれた橋本高校創立100周年記念式
    橋本体育館で開かれた橋本高校創立100周年記念式
    橋本体育館で開かれた橋本高校創立100周年記念式
    橋高生の歌を合唱する生徒たち
    橋本高校・古佐田丘中学の在校生や卒業生に歌を披露する〝ウィンズ〟メンバー
    橋本高校・古佐田丘中学の在校生や卒業生に歌を披露する〝ウィンズ〟メンバー

和歌山県橋本市古佐田の県立橋本高校の創立100周年記念式典(同実行委員会主催)が11月20日、同市北馬場の県立橋本体育館で、在校生や卒業生、来賓ら計約1300人が集まって開かれた。参加者らは100年の歴史・伝統の重み、校訓「自治と自由」の志を肝に銘じ、新たな100年への第1歩を踏み出した。
舞台には国旗、校旗を掲げ、金屏風を立て、仁坂吉伸・和歌山県知事や西下博通・県教育長、木下善之・橋本市長ら来賓が勢ぞろい。会場には橋本高校の在校生約600人、中高一貫校の古佐田丘中学校の生徒約240人、卒業生ら大人約450人が参加した。
第Ⅰ部は、国歌斉唱の後、橋本高等女学校(前身)、橋本高校・古佐田丘中学校の校歌を斉唱。式典実行委の向井嘉久蔵委員長が「わが母校からは、多くの素晴らしい人材を、社会に送り出しました。在校生も大きく羽ばたいてください」と激励し、卒業生ら式典支援者に対し、深々と謝辞を述べた。
また、北浦健司校長は「本校は知・徳・体を基本に生徒たちの個性を伸ばす教育に力を入れ、生徒たちは文武両道で活躍しています。孔子の〝温故知新〟という言葉をかみしめ、青雲の志を持ち、新しい時代を築いてください」と式辞を述べ、仁坂知事や木下市長ら来賓の挨拶、祝電披露が続いた。
この後、生徒を代表して橋本高校生徒会の柳谷一徳さん(2年生)が「この100年記念式に、在校生として参加できたことは、記念すべきことで、誠にうれしい。これからは101年目なので、力強く踏み出し、がんばります」と、背筋を伸ばし、堂々と誓った。
第Ⅱ部は、橋本市高野口町在住で、同校PTA役員の〝ウィンズ(ボーカル・ギター担当=平阪佳久さん)〟が「ウィンズ記念コンサート」を開催。ふるさとの「高野口SAMBA」「和歌山LOVESONG」「やっちょんまかせはね」などを披露。その後ろで、橋本高校新体操部の女子部員約10人が、〝紀の国やっちょん踊り〟を、威勢よく華やかに踊った。
また、廊下の壁面部分では、同校卒業生で、絵画、書道、陶芸、工芸の世界で活躍している作家たちの作品や、この創立100年間の生徒たちの写真アルバムなどがずらり展示され、在校生や卒業生らが閲覧。明治、大正、昭和、平成の先輩たちの雰囲気に見とれていた。
橋本高校は1911年(明治44)、橋本町立実科高等女学校として創立。18年(大正7)に伊都郡立高等女学校、戦後の教育改革に伴い、48年(昭和23)に県立高校となり、06年(平成18)に古佐田丘中学校を併設、現在に到っている。

更新日:2011年11月20日 日曜日 15:24

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