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自転車は二重ロック&防犯登録を…中高生が啓発

「自転車や単車を盗まれないように」と、和歌山県橋本市古佐田の県立橋本高校・古佐田丘中学校(北浦健司校長)の生徒会・美術部の13人は12月20日、地元のJR南海橋本駅西の駐輪場で、自転車・単車の盗難防止・啓発ポスターを掲示し、自転車や単車に「要注意」のエフを取り付けた。
橋本署・橋本駅前交番、地元の人権サークル、老人クラブ連合会の役員らが協力した。
岩戸誠也・同交番所長(警部補)の話では、今年1月から11月末までに、橋本駅西の駐輪場(約600台収容)周辺で10台が盗難に遭っている。被害届の出ていないものを含めると、実際の被害はかなり多いものとみられる。
この日、生徒たちは自分たちが制作したポスター13枚(A3判サイズ)を持参。ポスターには「カギをかけましょう」「自転車を守ろう」などという啓発文と、カギをアップした絵や、自転車に忍び寄る悪の手などが描かれ、駐輪場のフェンスに、等間隔に掲示した。
自転車のハンドルなど車体には「盗難注意 この付近盗難多発 鍵をかけましょう」と印刷したエフ(反射材付き)100枚を取り付け、駐輪場の利用者には警察提供のチェーン50個を配布。〝二重ロック〟するよう呼びかけた。
橋本高校美術部の3年・木下和美部長(18)は「啓発ポスターの絵を描きながら、自転車にカギをかけることの大事さを思いました。お互いに気をつけましょう」と訴えた。
岩戸所長は「犯人は自転車を盗み、乗り捨てることも多いですが、持ち主が分からないと、どうにもなりません。自転車を買った際は、販売店で、ぜひ〝防犯登録〟をしてください。運よく自転車が戻ることがあります」と話した。

更新日:2011年12月21日 水曜日 04:18

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