春を告げる花の一つ、セリバオウレン(芹葉黄連)が咲き出しました。セリバオウレンは、キンポウゲ科オウレン属。その名の由来は、節状に連なった根茎が黄色いことや、根を切ると鮮やかな黄色であるところから、「黄連」となったそうです。オウレンの根は薬草として使われます。花言葉は揺れる心。 花は山林の半日陰か日陰… 続きを読む
和歌山県橋本市古佐田の丸山公園内にあるサル園舎は、母ザルに甘える2匹の子ザルがいて、市民に愛されている。4月1日からは、これまで約60年間、世話をしてきた地元ボランティア「保勝会」や区民にかわり、橋本市都市整備課が担当することになる。元・古佐田区長の阪口繁昭(さかぐち・しげあき)さん(87)は「皆さん… 続きを読む
和歌山県かつらぎ町の京奈和自動車道・かつらぎ西パーキングエリア下り線内で、道の駅「かつらぎ町商工会アンテナショップ」が完成し、3月6日、オープンセレモニーが開かれた。オープン式には、県内選出の衆議院議員・二階俊博(にかい・としひろ)自民党総務会長ら、錚々(そうそう)たる面々が出席。「ここは将来、国内外… 続きを読む
世界遺産・高野山(和歌山県高野町)に春を呼ぶ「高野の火まつり」(大柴灯護摩供=だいさいとうごまく)が3月6日、高野山真言宗総本山・金剛峯寺前の駐車場で営まれた。東日本大震災の被災地復興の願いをはじめ、山開きと霊場開き、諸願成就の祈願を兼ねた恒例行事で、全国から約1500人の善男善女が集まり、儀式は厳か… 続きを読む
世界遺産・丹生都比売(にうつひめ)神社のある和歌山県かつらぎ町天野の「天野の里づくりの会」=谷口千明(たにぐち・ちあき)会長=は、「サツマイモを活用した特産品づくり」など、新しい農業活動に取り組み、景観維持や移住世代間交流に成果を上げている。 天野地区は「にほんの里100選」に選ばれた人口約300人の山… 続きを読む