和歌山県橋本市の人気イベントの一つ「第11回歩行者天国」(同実行委員会主催)が、10月9日(日)、同市高野口町のJR和歌山線・高野口駅前大通りで開かれる。毎年、家族連れや若いグループなど約2000人が訪れる賑わいぶりで、同実行委事務局担当の山中京子(やまなか・きょうこ)さんは「ぜひ秋の一日を楽しんでくだ… 続きを読む
[隅田八幡神社の担ぎ屋台] 鎌倉時代の放生会(ほうじょうえ=殺生を戒める宗教行事)を起源とする和歌山県橋本市隅田町垂井の隅田八幡神社の秋祭りが、10月8日(土)、9日(日)両日、同神社境内などで行われる。 とくに9日の本宮に登場する絢爛豪華な〝担ぎ屋台(かつぎだんじり)〟は見もので、寺本嘉幸(てらもと… 続きを読む
弘法大師・空海が中国から製法を伝えたとされる幻の和紙「高野細川紙」に、紀北地方の御朱印(ごしゅいん)を集めてもらう、初めてのイベント「和歌山紀北10社寺御朱印巡り」が行われている。10社寺の御朱印と所定の鉄道駅の押印スタンプを集めて応募すれば、先着200人に高野杉で作ったオリジナル「御朱印帳」がプレ… 続きを読む
トリカブト(鳥兜)はキンポウゲ科トリカブト属の多年草で、山地の木陰や高地の草原などに生えます。 ドクウツギ、ドクゼリと並んで日本三大有毒植物といわれています。 アルカロイド(高等植物体中に存在する窒素を含む複雑な塩基性有機化合物の総称)が全草(特に根)にある猛毒で、誤って食べると嘔吐、呼吸困難、臓器不全… 続きを読む
弘法大師・空海の高野山開創1200年を記念して、高野山麓・橋本新聞で連載中の「高野の花たち」が100回を数え、同連載の取材・執筆リーダーのフォトライター・北森久雄(きたもり・ひさお)さんが9月28日、地域放送局「FMはしもと」にゲスト出演し、連載の趣旨や今後の方針などを語った。 北森さんは橋本市の元… 続きを読む