沖縄伝統の染色芸術・琉球紅型(りゅうきゅうびんがた)の第一人者・城間栄喜(しろま・えいき=1908~1992)氏の愛弟子で、和歌山県橋本市吉原に住む紅型師・堀内あきさん(78)が、「琉球紅型と型染 堀内あき作品集」を初出版した。堀内さんは城間氏の琉歌「七色んみて 布に花咲かち 肝美(ちむじゅ)らさ無… 続きを読む
日本一の〝ヘラ竿作りのまち〟和歌山県橋本市で11月30日・12月1日の両日、初めての「アジアヘラブナサミット2019~ヘラブナ釣りの発展をアジアで考える~」が開かれた。国内外の釣り具メーカー関係者や釣りファンら約80人が参加・交流して、橋本のヘラ竿作りの歴史や、自然環境の素晴らしさを堪能(たんのう… 続きを読む
新しく開発された高野山クラフトビール「天空般若(てんくうはんにゃ)」の試飲・お披露目会が11月25日、和歌山県高野町の高野山観光情報センターで開かれた。弘法大師・空海が開いた世界遺産・高野山は国内外からの参拝・観光客が多く、主催者の同町クラフト般若協議会=平野嘉也(ひらの・よしや)会長(町長)=は… 続きを読む
〝フルーツ王国〟として名高い和歌山県かつらぎ町滝で今春、旧保育園を改装オープンした地元野菜&フルーツ使用の料理が味わえる「四郷(しごう)カフェ」が、大阪など都市部からの観光客の人気を集めている。小物販売のマルシェやピアノ・卓球スペースなどもあり、山崎好仁(やまざき・よしひと)代表(56)は、「とて… 続きを読む
初冬の和歌山県橋本市西畑の国城山(くにぎさん=標高552㍍)の山頂付近で、1本の啓翁桜(けいおうざくら)が満開となり、「なんときれいに」とハイカーらを喜ばせている。 国城山は征夷大将軍・坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ=758~811)ゆかりの聖山。弘法大師・空海は、高野山を登り降りする際、近… 続きを読む