日本の原風景・棚田の景観保全と農業生産活動の継続を目指す「第3回わかやまの棚田・段々サミット」のシンポジウムが、9月2日、和歌山県橋本市東家の市民会館で開かれた。3日(土)には同市柱本の「芋谷の棚田」で、現地見学会や柱本小学校児童とChojiの棚田コンサートが開かれる。 県内市町村や棚田保全団体など… 続きを読む
和歌山県警かつらぎ警察署=田村正寿(たむら・まさとし)署長=と地域生活安全活動協力団体「ほしの会」=安野日出夫(やすの・ひでお)会長=は、町立渋田小学校・高学年児童が作った「防犯啓発標語」の秀作3点を選び、表彰するとともに、同標語を記した啓発看板9枚を同校校門付近や通学路に設置した。 「ほしの会」の会員1… 続きを読む
世界遺産・丹生都比売(にうつひめ)神社(和歌山県かつらぎ町上天野)の近く、志賀太鼓道場などで修練を積むメンバーらによる和太鼓語り部コンサート「畏(カシ)コミ畏コミモ打(ウ)チ白(モウ)ス~かつらぎ町天野の往昔~」が、9月18日(日)、かつらぎ町総合文化会館(あじさいホール)で開かれる。志賀太鼓道場の道場主・指導… 続きを読む
台風10号が日本の南海上を北東に去った和歌山県橋本・伊都地方は、8月30日朝から、沢山の浮雲があらわれ、ゴジラやガメラなどの姿に刻々と変化。まちや山河に吹く風もやや強くて涼しく、初秋の趣(おもむき)を呈した。 京奈和自動車道を和歌山から奈良方面に走ると、高野山など紀伊山地の峯々に、おびただしい浮雲が… 続きを読む
大型で非常に強い台風10号は、日本の南海上を北東に進んだ8月28日午後、和歌山県橋本地方は、強雨に見舞われ、紀の川や各支流で多少増水したが、市民は「紀北筋は今回も何とか安泰」と、胸をなでおろした。 同日午後6時頃、橋本市岸上の高台から紀の川を見降ろすと、左に浸水被害の多いJA産直市場「やっちょん広… 続きを読む