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和太鼓で語る丹生都比売神社の里♪畏コミモ打チ白ス

世界遺産・丹生都比売(にうつひめ)神社(和歌山県かつらぎ町上天野)の近く、志賀太鼓道場などで修練を積むメンバーらによる和太鼓語り部コンサート「畏(カシ)コミ畏コミモ打(ウ)チ白(モウ)ス~かつらぎ町天野の往昔~」が、9月18日(日)、かつらぎ町総合文化会館(あじさいホール)で開かれる。志賀太鼓道場の道場主・指導者の井寄忠明(いより・ただあき)さん山本良子(やまもと・りょうこ)さん夫婦は「どこにもない歴史ある古里ならではのコンサートにしたい」と張り切っている。
太鼓打ちメンバーは「紀州真田太鼓保存会」の浦部真人(うらべ・まさと)さん、「高野天狗の舞保存会」の中西健(なかにし・たけし)さん、「和太鼓・鼓舞」の北浦孝幸(きたうら・たかゆき)さん、坊直人(ぼう・まさと)さん、渡辺菜穂美(わたなべ・なおみ)さん、「高松一家」の高松秀行(たかまつ・ひでゆき)さん、「IKORA」の大家彬快(おおや・あきよし)さん、日笠山将(ひがさやま・まさし)さん、峯本雄貫(みねもと・ゆうき)さん、「唄」の森亜紀(もり・あき)さんら10人。
このほか、プロの篠笛(しのぶえ)奏者・作曲家で京都・大阪を中心に演奏・指導活動中の比江嶋(ひえじま)さとるさん、少林寺(しょうりんじ)修練団体・少林寺葛城東道院(かつらぎひがしどういん)、和歌山市を拠点に活動し、「紀州よさこい祭り」で受賞多数の紀州龍神(きしゅう・りゅうじん)が出演する。
丹生都比売神社は約1700前に創建。天照大御神(あまてらすおおみのかみ)の妹神・丹生都比売大神を祀る、全国約180神社の総本社。1200年前には弘法大師・空海が同神社の神領・高野山を拝領。真言密教の守護神でもある。
今回、第1部では、主に同神社の神事に関する思いをベースに「打楽曼荼羅会(だがくまんだらえ)」「四社明神」「匠(たくみ)、天野番匠(あまのばんしょう)の技」を披露。第2部では主に天野の歴史・伝説をベースに「笹踊り~雨乞い」「渕(ふち)かすり」「御渡り」を演じることになっている。
舞台総監修にあたる井寄さんと構成・音楽担当の山本さん夫婦は、約15年前、大阪の和太鼓集団「OSAKA打打打団天鼓(てんこ)」メンバーから独立して、同神社近くに移住、志賀太鼓道場を開き、多くの太鼓打ちを指導。「今ここで生きる者として、打ち、踊り、囃(はや)し、奉(たてまつ)り、そして描きます」と語っている。
当日は午後1時30分に開場、同2時に開演。座席指定で入場料は前売り=大人(高校生以上)2000円、子供1000円(就学前の子供は膝上鑑賞のみ無料)。当日=それぞれ500円アップ。
チケット・問い合わせは「音工房PY―‘S(ぴーす)」(電話=0736・26・9007)か山本さん(090・5139・3426)へ。
写真(上)は和太鼓で出演する皆さん。写真(中)は少林寺葛城東道院の皆さん。写真(下)は紀州龍神の皆さん。

更新日:2016年9月1日 木曜日 00:00

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