弘法大師・空海が開いた真言密教の整地、和歌山県高野町の高野山(標高約850メートル)で、美しい紅葉の見頃を迎えている。例年より約2週間の遅れだが、木々の色づきは格別鮮やかで、全国から訪れる参拝・観光客は「心が癒される」と … 続きを読む →
和歌山県高野町の高野山真言宗総本山・金剛峯寺の境内の池で、睡蓮(すいれん)科の未草(ひつじぐさ)が清楚に開花し、参拝者の心を和ませている。 未草は、昔の言い方で〝未の刻=午後2時〟ごろに開花することから、その名がついたと … 続きを読む →
霊峰・高野山(和歌山県高野町)の高野山真言宗総本山・金剛峯寺や山内の一部寺院本堂で、精霊を迎える高野山独特の〝切子灯籠(きりこどうろう)〟が掲げられ、下界とは異なる初秋の風に吹かれている。 この灯籠は、木枠を組んで切子の … 続きを読む →
根本大塔や御影堂など、多くの塔堂が建つ高野山(和歌山県高野町)の檀上伽藍。その根本大塔と御影堂との間に、どれが幹かわらない、3本に分かれた松の大木がある。その分かれた幹の間に、けなげに咲いている花黄菖蒲(はなきしょうぶ) … 続きを読む →
世界の子どもたちのために奉仕活動している大正琴・扇靖流(東京=岩佐扇靖家元)の奏者300人が、6月14日(木)午後、弘法大師・空海が開いた高野山(和歌山県高野町)にある高野山大学・松下講堂(黎明館ホール)で、「東日本大震 … 続きを読む →