世界的な板画の巨匠・棟方志功(むなかた・しこう=1903~1975)が創設した日本板画院・委員の巽好彦(たつみ・よしひこ)さん(84)=和歌山県橋本市妻=の木板画「東京今昔物語」が、第69回板院展で超一級の「下澤木鉢郎( … 続きを読む →
日本板画院同人の巽好彦(たつみ・よしひこ)さん(82)=和歌山県橋本市妻=は、母校の橋本市立橋本中央中学校に、自作の板画「紀州橋本舟だんじり」など5作品を寄贈した。岡本孝範(おかもと・たかのり)校長は「いずれの作品からも … 続きを読む →
高野山真言宗総本山・金剛峯寺に、山麓の和歌山県橋本市からゴボウを奉納する「雑事(ぞうじ)のぼり」が再現されたが、同市妻の日本板画院同人・巽好彦(たつみ・よしひこ)さんは、「これは紀伊国名所図会(文化8年=1811出版)に … 続きを読む →
平成25年元旦。美しい山河と古い家並みのある町。日本板画院同人・巽好彦さん(77)=和歌山県橋本市妻=は、今年も静かに、その古里・橋本をみつめる。歳月とともに残る町並みと、消える町並み。「その伝統的な風景を、後世に伝えた … 続きを読む →
日本版画院同人の巽好彦さん(77)=和歌山県橋本市妻=制作の〝郷土の風景作品〟を印刷した名刺が、橋本市職員の間で使われ、巽さんは「職員方が各地の方々と名刺交換するたびに、郷土の町並みや祭り風景を見ていただける」と喜んでい … 続きを読む →