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卒業記念サプライズ花火♡橋本・紀の川と夜空染める

新型コロナ禍の中、子供たちを元気づけようと、和歌山県橋本市東家の「みらい橋本会」=永坂知之(ながさか・ともゆき)会長=は3月18日夜、同市南馬場の紀の川河川敷で、「卒業記念サプライズ花火大会」を開いた。
みらい橋本会によると、同会は「義の精神」と「自他共栄」をモットーに、保育園・こども園・小中学校に啓発貢献する、紀の川サマーボール大会のサポート団体である。
この日午後7時、事前公表なしで約5分間、6〜12センチ玉の花火75個と、仕掛け花火1基を連発。南馬場緑地広場に立つと、桜並木の空に炸裂音がとどろき、花火は夜空と川面を染めた。
たまたま「サプライズ花火」を耳にして、堤防で待機していた家族連れらは、口をあけて花火を見上げ、子供たちは「きれい」「すごい」と大歓声。
スマホで動画撮影した男性は、「多くの友人知人に配信して、その子供や孫たちを喜ばせてあげたい」とやさしく話していた。
写真は、いずれも南馬場緑地広場の桜並木から眺めた美しいサプライズ花火。


更新日:2021年3月19日 金曜日 00:00

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