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初冬の川鵜・薄原パチリ♡橋本・紀の川北岸の散歩道

散歩道として愛される紀北地方の紀の川・堤防――。ここ和歌山県橋本市岸上の紀の川・北岸堤防では、川面に映える群れ薄(すすき)の風景などが見られ、初冬の詩情を繰り広げている。
この堤防・散歩道は、同市市脇の支流・市脇川河口付近から下流約1キロ間で、堤防沿いにはJA産直市場「やっちょん広場や、喫茶「志野」などがある。
ゆったり散歩すると、南に国城山系の山脈(やまなみ)、川原のあちこちで薄原(すすきばら)があり、薄は風になびいて川面に映える。時には川鵜(かわう)が、大きな羽根を広げて冬日を浴びる。その表情がとてもかわいい。
この散歩道は、若者も高齢者も元気よく歩き、自転車やスケボー、時には乳母車も通る。新型コロナ禍の中、大切な一舞台といえそう。
写真(上)は川中の岩の上で羽根を広げる川鵜。写真(中)は川面に映える群れ薄。写真(下)は学文路の町並みを背景に影絵のような薄の群れ=いずれもフォトライター・北森久雄(きたもり・ひさお)さん撮影。


更新日:2020年11月23日 月曜日 00:00

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