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虹の大橋、橋本駅またぐ~梅雨明け・台風発生の中

和歌山県串本町潮岬沖に台風6号が発生した7月26日夕刻、同県橋本市古佐田のJR・南海橋本駅の上空に美しくジャンボな虹が現れた。市民は「台風が発生したって本当?」と首をかしげながらも、梅雨明け後、初めて見る虹の大橋に心を和ませていた。
この日午後5時頃、青空に雲が沸き立つ中、橋本市東家のJR和歌山線「高野街道」高架橋近くの高台に立つと、右は国城山系の山脈(やまなみ)から、左は県立橋本高校のある庚申山(こうしんさん)にかけて、大きく橋本駅をまたぐ七色の虹が架かった。
同市は旧・高野街道と旧・大和街道の交差地点で、木喰応其上人(もくじきおうごしょうにん)が紀の川に架橋、舟運・塩市で栄えたことから、同市のロゴマークは「虹の橋」であり、虹への関心は深い。
その虹の大橋の下を、JR和歌山線の105系車両がくぐると、すでに潮岬沖で台風が発生、27日には紀伊半島上陸の恐れがありながらも、梅雨明け後の眩しい景色が心に迫ってくる。
沿線を行き交う人たちは、「台風など来ないでほしい。あすは土用の丑の日、きょうは虹で心を洗い、あすはうな丼で力をつけたい」などと、深呼吸しながら、虹の架橋を見上げていた。
写真(上、下)は虹の大橋の下を橋本駅に進むJR和歌山線の105系車両。写真(中)は「高野街道」高架橋近くの高台から見たジャンボな虹の風景。

更新日:2019年7月27日 土曜日 00:01

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