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高野口公園で桜まつり♪和太鼓、歌、踊りも春爛漫

和歌山県橋本市高野口町のJR和歌山線・高野口駅北側にある、高野口公園=庚申山(こうしんさん)=で4月7日、「桜まつり」が開かれ、大勢の家族連れやカップルらが、和太鼓やミニライブ、踊りなどとともに春爛漫(はるらんまん)を楽しんだ。
八幡神社を祀る庚申山は、約500本の桜の名所で、山斜面には至る所に休憩スペースがあり、正午頃にはシートと座布団を敷いて、満開の桜の下でゆったり昼食。眼下には紀の川流域の町並み、真向いには高野山などが春霞(はるがすみ)に浮かぶ。
神社近くの特設ステージでは、高野口出身のウインズ平阪さんが、長男で和歌山大学大学院生の平阪靖啓(やすひろ)さんと共に登場。ニューアルバム「還暦」などを歌ってふる里情緒を盛り上げた。
また、高野口町の和太鼓集団・高松一家や紀の国庚申太鼓グループの演奏する和太鼓の音が、町中にとどろき渡り、子どもや若者たちが鮮やかな衣装をまとって「紀の国やっちょん踊り」を繰りひろげると、見物客から「今年の春は天気も桜もイベントも最高」と喜びの声がもれていた。
写真(上)はやっちょん踊りも鮮やかな高野口公園の「桜まつり」。写真(中)は「還暦」を歌うウインズ平阪さん=右は平阪靖啓さん。写真(下)は高野山や紀の川流域を遠望できる桜満開の高野口公園。


更新日:2019年4月8日 月曜日 00:01

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